今日は退任される先生たちの離任式が行われました。



「もともと地上には、道はない。歩く人が多くなれば、それが道になるのだ。」
(魯迅「故郷」より)
この学校が2年課程ではじまり3年課程となり24年・・・
多くの先生が道なきところに道をつくり多くの先輩がその道を歩くことで
道が太く歩きやすい道となりました。
しかし最初は、きっと細い道だったでしょう。
学校の歴史が浅い分・・・細いその道は、まだまだ歩く人を迷わせ
立ち止まらせる道だったでしょう。
先生たちは、その道を今のように太く歩きやすいようにしてきてくれたように感じます。
道に道標を作り、疲れたときは休めるところを作りながら
若い先生を、たくさんの学生を導いてきてくれました。

離任式を終えて教務室に戻ってきた先生たちを沢山の卒業生が待っていました。
先生~これが先生の教員人生です。そしてこれからも続くだろう教員人生です。
先生~本当にお世話になりました。ありがとうございました。
追伸:たまには学校に遊びに来てくださいね。そして相談にのってくださいね。