成人を迎えたみなさん~おめでとうございます。
うちの学生も2年生を中心に成人をむかえました~
どんな気分かな?19歳と20歳にどんな違いがあるのか・・・
選挙権が与えられるとか・・・お酒が飲めるようになるとか・・・
それでも 自分がそうであったように みんなも実感のないまま
成人になったかな?そんなことを考えながら・・・
谷川俊太郎さんの詩を思い出した
成人の日に -谷川俊太郎-
人間とは常に 人間になりつつある存在だ
かつて教えられたその言葉が
しこりのように胸の奥に残っている
成人とは人に成ること もしそうなら
私たちはみな日々 成人の日を生きている
完全な人間はどこにもいない
人間とは何かを知りつくしている者もいない
だからみな問いかけるのだ
人間とはいったい何かを
そしてみな答えているのだ その問いに
毎日のささやかな行動で
人は人を傷つける 人は人を慰める
人は人を怖れ 人は人を求める
子どもとおとなの区別がどこにあるのか
子どもは生まれ出たそのときから小さなおとな
おとなは一生大きな子ども
どんな美しい記念の晴着も
どんな華やかなお祝いの花束も
それだけではきみをおとなにはしてくれない
他人のうちに自分と同じ美しさをみとめ
自分のうちに他人と同じ醜さをみとめ
でき上がったどんな権威にもしばられず
流れ動く多数の意見にまどわされず
とらわれぬ子どもの魂で
いまあるものを組み直しつくりかえる
それこそがおとなの始まり
永遠に終わらないおとなへの出発点
人間が人間になりつづけるための
苦しみと喜びの方法論だ
谷川俊太郎詩集「魂のいちばんおいしいところ」
今年は阪神・淡路大震災から20年・・・
今ここにいれる幸せを感じながら・・・
二十歳のみんなと同じように頑張っていこうと
改めて思っています。
追伸・・・
Fちゃん~Yちゃん~
綺麗な晴れ着姿ありがとう~
これからも患者さんと真摯に向き合える看護師めざして
頑張っていこうね~成人おめでとう